2018年 08月 01日
日本のカジノテーブルも映画のように華やかに? |
映画にはカジノが舞台になった作品も多く、いつかあんな華やかな場所に行ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、カジノは場所によってドレスコードやテーブルでのマナーの厳しさにかなり差があり、実際に行ってみると思っていたのと違うということもよくあります。
例えばモナコのカジノはマナーに厳しく、男性はタキシード等の正装でないと入場できません。
その一方で、韓国のカジノでは私服にビーチサンダルでも入場できる上、逆にタキシードだと変に目立ってしまいます。
映画では素敵な役者さんが美しく着飾ってカジノのテーブルについているシーンが多いので、ビーチサンダルでも行けるカジノがあるなんて、なんだか意外ですよね。
さらに、映画では「カジノ=イカサマ」というイメージもありますが、当然ながら実際のカジノではイカサマはかなり厳しく取り締まられています。
ディーラーはゲームが始まる前に、
トランプが全札揃っているかテーブルに広げて見せます。
また、ゲームに使用するカードに特殊なインクをつけて、それぞれのカードがいつ配られたか記憶させるエンジェル・アイという装置がテーブルに設置されているカジノも多いと言います。
カジノのテーブルは昔ながらの緑色のフエルトをイメージしますが、あのアナログな雰囲気のテーブルの上も、実はハイテクが進んでいるんですね。
日本でもカジノ法案成立に向けての動きがありますが、実際にカジノができるのはもう少し先になりそうです。
映画のような華やかな場所とまではいかなくても、節度ある良い社交の場になることを期待したいですね。
by wadami1124
| 2018-08-01 03:01
| 映画